新着情報アーカイブ


新春の饗宴

 2023年元旦・2日、1月中毎週 土・日曜日(終了致しました)

午前11時より公演 約30分(開場10時半より) 

会場 熱海芸妓見番歌舞練場

今年も絵師・金輪際摩耶は健在。

11年目の熱海見番での「華の舞」とのコラボ。

という事は、来年で一回りとなる訳で…

1月の土日、11時〜見番で

 

そして、元旦、2日はギャラリー始めで、そちらでも羽子板が楽しめます。

遊びと称してここまでやるのが粋?

ご予約はこのホームページでも受付けますよ!

 

皆さん良いお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いします。

ずらりと並んだ羽子板は華の舞の様!お客様の目を引きつける。

 

センターは新作の干支のこの1枚。江戸のマドンナでしょうか。

 

続いてはギャラリーの羽子板絵展のご案内。

元旦、2日、毎週金、土、日 午後1時〜5時に開催

 

ギャラリーの展示。

中央の羽子板は蓬莱山(ヒマール)。手を合わせたくなる(?)1枚です。

他にもクスッと笑みがこぼれるユーモアのある作品が並びます。

川辺美佳の器も御覧いただけます。

 

 


『イノチノタネ 』プロジェクトⅡ

創作ワークショップ 漂流物からオブジェをつくろう!

 2022年11月19日(土)お林展望講演管理棟2階(中川一政アトリエ復元前フロア)(終了致しました)

スタッフ由美です。

うちのボスは最近とみに忙しい。忙しいが生き生きとしている。

 

今日は11月の土曜日3連チャンの中川一政美術館、遠藤貝類博物館とコラボのワークショップの2日目、いよいよ創作に入った。

1日目に子供たちがディスカバーブルーの指導のもと真鶴でビーチコーミングした漂流物、

その宝物たちから宇宙のイノチを作り出していく。

総指揮は大谷まや氏‥!

 

さあ、セッティングは終わった。

後は、明日の笑顔と苦悩の顔が並べばOK

嵐の前の静けさ‥かな。準備は前日から始まっている。

 

さあ、当日、創作開始!

子供たちの「これなんだ〜!?」という歓声が聞こえてきそう。

意欲と五感を刺激する素材が並んでいる。

 

ベースを選んで

 

パーツを取り付ける。

 

色ぬりも始まりました!


この宇宙のイノチはどんなイノチ?

問いかけが想像をかき立てて、また広がっていくんだろうな。

こういう時、時間はアッという間だ。

 

次回は11月23日(土)、作品を完成させて、大谷氏の講評。

そして、このイノチたちを大谷氏の宇宙をテーマにした屏風と展示、一つの世界にするところまでが『イノチノタネプロジェクト』。

何年もかけて、イノチノタネはどんどん増えていくらしい‥。

ボス、身体鍛えて頑張って〜!

 *ビーチコーミング‥‥浜辺に打ち上げられた漂流物を採集し観察したり、加工したり、装飾して楽しむ行為


『イノチノタネ 』プロジェクトⅠ

2022年11月12日(土)(終了致しました)

 スタッフ由美のコラム

 うちのボスは本日、真鶴の海にビーチコーミングに出かけている。

今日から3週連続土曜日に行う、真鶴の中川一政美術館企画の『イノチノタネ』というワークショップの初日の、漂流物集めに。

たくさんの応募の子供達といろんなもの拾い集めてるんだろうなあ〜。(楽しそう‥!)

 

全国からはもちろんのこと、遠く中国やアジアから流れ着くものや、災害にあった地域からの漂流物も打ち上げられるらしい。

そんなものを使って、新しい生命体をああでもないこうでもないとこじつけ、

こだわりを持って「へんちくりんなものを作ろう」を合言葉にやる造形ワークショップだ。
おっと!ボスから さっそく撮れたての画像が届いた。

いよいよ始まった!

ディスカバーブルーの水井さんが(真鶴を拠点に活動)

ビーチコーミングのお話。

興味深いお話が盛りだくさん。

 

今日の舞台はここ、真鶴の三ツ石。

よう晴れてるわあ〜!

 


皆んな、よく知ってるんでビックリ。

小学生は何度目かのビーチコーミングらしい。

今日の収穫は海亀の骨だな!

253段の階段を上がり、真鶴の海岸を一人後にして、

額装品の納品に!

 

大谷まやさんの指導のもと、

彼女の宇宙をテーマとした屏風からみんなの生命体が生まれ出てくるというストーリーに基づいて

屏風とそれらの作品が織りなす展示までがこのプロジェクトの目的。

作家と子供達のコラボレーションだ!

何年もかけすごい数に膨れ上がるのが夢らしい。

さあ、どこに飾るかを今みんなで思案中!

 

 


講演「額縁のふ・し・ぎ」

中川一政美術館

2022年10月24日(土)(終了しました)

 

先日、当ギャラリーの店主・中瀬が真鶴の中川一政美術館で開催中の『額も絵のうち!』展(2022.9.2〜12.20開催)のイベントとして「額縁のふ・し・ぎ」という講演を10月24日(土)に行いました。

晩年、作品の額を自らデザインした画伯にスポットを当てた展覧会で、「額縁に関するお話を」というオファーに応えた企画。

 

  満員の会場の中で、私が見てても少々緊張気味の店長がまずはロビーで一般の額縁の話(歴史、その役割、仕組みなど)。

額縁とペストの関わりが、コロナ流行の現在とリンクしている様で興味深かったです。

その後、展示室を回りながら学芸員の絵の解説に加え、画伯の額縁の前で額の感想などを語った1時間半。

最後の参加者へのミニ額の抽選プレゼントが一番好評でした(人気は額房オリジナル柿渋額 笑)。

 


大谷まや展 〜屏風と立体墨絵〜

TOKI Art Space

(終了致しました)

2022年6月7日(火)〜6月12日(日)12:00〜19:00(最終日は17:00)


どこに紛れ込んだのだろう。

まさにあるものを題材に絵は描かれているのだけれど、画家の目(実際の目と心の目)によってその姿は百様にも、万様にもなるのが面白いところだ。

その前に立つ目との組み合わせを考えると「鑑賞」は「宇宙」と名付けてもいいのかもしれない。

そんな作品に対峙した私は捉えようのない感覚の中で、明らかに、これまでとは違う「中有」の中にいた。

皆さんにその前に立ってもらったのなら、なんとお答えになるだろう?

 

そして、6月11日に催されるトークイベントでは、彼女の一つの持ち味である「画力」を手に入れた経験が解き明かされるようだ。

こちらも必見。

正に古い美術品を陰で支えている、底力の方々のお話が聞ける願ってもないチャンスです。

これらの方のお話を聞く機会はまずないと思います。気が遠くなる様な話の連続で、けれど滅茶苦茶、面白い。

たまには、インテリジェンスを刺激する大人のトークはいかが?

 

6月11日(土)16時から(終了致しました)

大谷まや 富澤千砂子(数々の国宝級の復元模写にリーダーとして取り組む)

 

※中有 仏教用語。衆生が死んでから次の縁を得るまでの間

 

墨絵を立体で表現できないものかと、

取り組んで20年になる。

今回は多色の陶を焼き、新しい表現を加えた。

 

 

 


堀田典子イラスト展 〜熱海編〜

(終了致しました)

 5月15日(日)までの金土日 13時〜17時

 急遽、作家がやって来る

堀田典子トークイベント

(終了いたしました)

4月29日(金)、30日(土)、両日の15時から1時間 要予約・無料

ご当地ブラブラ取材の後、作品展をその土地で開催するこだわりの作家。

ブリリアントな色使いと独特な世界観は観るものをクスッと笑わせる。

このイラストレーターが急遽ギャラリーにやって来て、フリートークを会場の皆さんと繰り広げるという企画。

バンクシーとは言わないが、なかなかお目にかかることができない彼女との貴重な時間が共有できるチャンス。

是非、ご参加ください。

 

新春の饗宴 〜その十〜

 (終了致しました)

2022年 元旦、2日 1月中毎週土・日曜日

午前11時より公演 約30分(開場10時半より)

『華の舞』1,800円(お茶付き)要予約

羽子板展とセットでご鑑賞ください。

会場の羽子板は販売もしております。

予約は見番に直接か大谷(090-3688-8239)まで

会場 熱海芸妓見番舞練場 熱海市中央町17-13  電話 0557-81-3575

 ギャラリー顔でも大谷まや『羽子板』作品を展示・販売しております。

今年の目玉は『親子虎図』。

更に「龍虎」合い並びました。

ギャラリーの方も様々な作品が並びました。


大谷まや絵画教室 自画像展

2021年11月26日〜12月12日の金土日 

終了致しました

 

独創的で楽しい「自画像」17点が集まった。

画家・大谷まやは、美大で教鞭をとり、一般の方に−絵を描くこと−を教える一面も持つ。

今回の作品たちは実に楽しい表情を見せてくれる。

先日観に行った「丸木スマ」に通ずる。

「絵は誰にでも描ける」という言葉通り、自分らしい絵にたどり着くお手伝いを大谷はしている様な気がする。

その生き生きとした彼らがギャラリーに集い、語り合う様は何とも心地がいい。(教室の集中しているのと打って変わって)

上手く描けることを競う最近流行りのTVショーとは遠く離れた真の姿がある。

そして、会場に飾られた、師の美大3年生の時の『自画像』を見上げながら、その豊かな画力と独創性に尊敬を抱く。

「いい教室だな」と思える。

 

師は誰でもいい訳ではなく、師を選ぶという事は大切なことだと私は思う。

 

水彩絵の具だけでなく、パステル、色鉛筆、コラージュなども駆使した。


秋の額縁セール

2021年11月末日まで 終了致しました

知らない街に降りたった。

街中を巡ると『秋の額縁セール』の看板を掲げた額縁屋さんが目にとまる。とても綺麗だ。

勇気を出して(だって初めてなんだもん)店の中に入る。

ヒゲ面のおじさんが「いらっしゃい!」と声をかけてくれた。

とてもかわいいバリエーション豊かな小さな額が(後から聞くと「ミニ額」というらしい)たくさん並んでいる。

また店内はカラフルな、見たこともない様な陶器の数々(川辺美佳作)、

不気味かわいい猫のオブジェ(木住野利明作)が並ぶ。

更にワイヤーアートのオブジェ(法月健一作)が飾られ、まさにワンダーランドだ。

ヒゲおやじさんの奥様(大谷まや)の『宇宙』をテーマとした屏風を

和ろうそくの中で見せてもらうに至っては鳥肌がたった。

 

なんて素敵な旅だったのだろう!

帰りがけに由美ちゃんにプレゼントのミニ額を買って帰った。


終了いたしました。

 「大谷まや 羽子板絵展」

2021年2月19日(金)〜3月28日(日) 

正月恒例の熱海芸妓見番での『華の舞』&『羽子板絵展』のコラボは残念ながら流れた。

更に、同時開催のGallery ZERO(伊豆高原)での『羽子板絵展』は新コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の中、訪れる人も少なく、皆さんの目に触れる事は極めて少ないという寂しい結果になってしまった。

 そこで、季節的には少しはずれた形にはなるが、急遽、Gallery kaoで『羽子板絵展』を開催することに・・・

新作6点の作品を交え、全24点、華やかで絢爛豪華な、大谷まやの世界を展開する。


「額の魔力」展

 終了いたしました。

4月に中止となった額の展覧会のお知らせです。

このコロナ禍にあって、いろいろ考えました。

「今まで通りじゃつまらんでしょ」

更に、展覧会のタイトルにある通り、『魅力』じゃなく『魔力』にこだわって・・・

額装の数々、バリエーションに富んだミニ額、

そして額じゃない額の可能性

(写真見てね 楽しんでいただける展覧会ですよ!!!)


Gallery Kaoコレクション展

 終了いたしました。

さあ、皆さん、コロナ明け、最初の展覧会となります。題して『Gallery Kaoコレクション展』。

この度の目玉は、川辺美佳さんの絵付け陶器・うつわとオブジェ。

何しろキッチュで楽しい作品の数々。陶器ってこんなに楽しく自由なの。

鬱々とお茶なんて飲まないで、ワーって、目を丸く開いて、心をワクワクさせて生きる時間を味わってみてください。

彼女は今、小田原に移り住んで来て2年。大谷まやの女子美・高校の同級生。その後、多摩美に進みます。

今回は少〜しばかりのご紹介となります。

この先、巨大オブジェなども交えた(ぶっ飛ぶぞー)個展も企画していきたいと思っています。

 

 

 蓋物は「手間がかかって大変なんだけど、好きなのよね〜」 招き猫、立像、涅槃像それぞれ5匹、3匹。これで人が集まって3密にならないように!

 

 

さて、大谷まやはテンペラ画の展示。

あのイタリア等で見かける宗教画の技法を用いた、これまたキッチュな独自の世界観の作品を並べました。

今回はクレペリの模写も同時に展示しています。

テンペラは、14世紀に生まれた絵画の技法で、多くの宗教画が世に出た。その技法による、大谷まや独自の世界観をお楽しみ下さい。

 

そして、お馴染み谷川晃一氏のシルクスクリーンと、彼がデザインしたポスターの展示です。

2013年の伊豆高原のアートフェスティバルのポスター 2000円   

ツバメ「ラ・ゴロンドリーナ」(シルクスクリーン)100,000円

さらに、今回、大量のミニ額を壁一面に飾りました。種類も豊富。

必ずやあなたのDNAを感じさせる1点に巡りあえます。

緊急事態宣言後、こんなのどうだ?じゃあ、これは?と作り続け、この展示の倍はできました。

これまた楽しんでいただけること必至です。

楽しみはどこまでも続いていきます〜!と叫ばせて下さい!

額は本来、先に写真やら絵があり、どんな額に入れるかだけど、このミニ額は「この額いいわあ」から何を入れようかを考えるモノなんです。

ウーム、満足の店主の図


新春の饗宴 〜その八〜

大谷まや羽子板絵と熱海芸妓の「華の舞」を同時にお楽しみいただけます。

終了いたしました。

1月 元旦、2日、毎週土・日曜日 

熱海芸妓見番歌舞練場にて 午前11時より公演30分(開場10時半より)

「華の舞」(茶菓子つき)1,500円 要予約 見番か中瀬まで

 

熱海芸妓見番歌舞練場

熱海市中央町17-13 電話 0557-81-3575

熱海駅より路線バス1,2,3 番乗り場 清水町下車 熱海駅より徒歩で17分

gallery kao 新春の装い

終了いたしました。

2020年幕開けはやはり、謎の絵師、金輪際摩耶先生(多分あの人だろうとあたりはついている)の『羽子板絵展』。

「やっぱ、熱海の正月はこれでしょ」と、」今年で8回を数える熱海見番『華の舞』とのコラボ

昨年は起雲閣でも80点に及ぶ大回顧展も…

 今年は、gallery kaoとの、2箇所での開催となります。北斎漫画ならぬ、「摩耶漫画」とでもいえばよかろうか?

元旦、2日からギャラリーは営業開始、皆様のご来店をお待ちしております。

皆様も幸多かれと、めでたいキッチュな羽子板でお迎えさせていただきます。

どうかよろしくお願い申し上げます。

展示替えしました

 

 

大谷まや作品、展示替えしました。

 

谷川晃一 シルクスクリーン展

終了いたしました。

谷川晃一(1938年〜)は美術評論家、エッセイスト、絵本作家

1960年代、読売アンデパンダン展で活躍した画家です。

30年間過ごしている伊豆高原を伊豆高原をテーマとした「雑木林シリーズ」等のシルクスクリーン作品を展示しています。

 

 

大谷まや展

終了いたしました。

2018年11月3日〜2019年1月31日まで

立体オブジェ、テンペラ画、日本画、エッチング、墨絵、羽子板

大谷まやの作品を架け替えながら展示。