23日の日曜日、茅ヶ崎に出かけた
『茅ヶ崎映画祭』なる手弁当で運営されているちっちゃな映画祭。
ただ、この茅ヶ崎には『茅ヶ崎館』という映画人にとっては切っても切れない旅館がある。
小津安二郎が、原節子が、新藤兼人が、逗留したとか脚本を描き上げたとかそうそうたる名前が連なる。
そして今をときめく是枝監督もこの茅ヶ崎にゆかりがあり、トークショーも企画されている。
その中にあって、ひときわ気になるドキュメントに目が止まる。それを観に
泣いて笑った1時間半。
やっぱり凄い生き方をしている奴がいる。
それを追って映画を作っている奴がいて、それを上映したいと思う奴がいる。感謝する。
今、巷で噂になっている熱海国際映画祭もこうした形で再出発が望ましいと、私は思う。
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